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【第12回】改善報告〜安全パトロール〜
信頼と技術の足場工事 東京都の足場工事のことなら株式会社RELIEFにお任せ❗️
こんにちは❗️ソーシャルメディア事業部の齋藤です🙋♀️
【第12回】自社安全パトロール〜改善報告〜
①1900mm位置に足場材
【状況】
地面から足場材までが1900mm程であり、住んでいる方の動線となる場所であったため安全ではない施工がされていた。
【改善・指導】
もう少し高い位置で吊るか、下の短い支柱を使う。また、安全のためクッション養生も取り付ける。
②住んでいる方への配慮
【状況】
アパートの通路に柱があり、実際に通ることのできる幅は800mm程であった。
【改善・指導】
同じ面に、1200mmスパン（幅）と1800スパン（幅）があり、その２つの位置を入れ替えることで、通路の幅を800mmから1800mmに広げることができる。全職人に事例を共有し、『住人の方への配慮』を再確認致しました。
③ジャッキの半がかり
【状況】
階段部分のジャッキが半がかりになっており、荷重により階段床が割れてしまう可能性があった。
【改善・指導】
施工した職人に対して、半がかりで起こりうる事故を共有。写真のような施工になる場合は、外側に柱をとり補強をするよう指導致しました。
④アンチサイズ
【状況】
アンチ（板）のサイズが適しておらず、しっかり固定していない状態であった。番線でアンチ（板）を固定しているが斜めになっているためバランスも取りにくい状態。
【改善・指導】
職人に対し、足場図面を書き、多めに材料を持っていくよう指導しました。
また営業に対しては、現地調査時に可能な限り正確な寸法を出すよう共有致しました。
⑤2コマ段差
【状況】
軒高に合わせて施工することで2コマ段差が生じていた。
足場を使って作業する職人さんにとって使いにくい足場となっていた。（塗料を持って移動する際など）
【改善・指導】
2コマ段差になってしまう場合、間にもう一枚アンチ（板）を入れ、階段のようにし、2コマ段差にならないよう全職人に指導、共有致しました。（）
⑥壁つなぎを取り付け作業中、ALC外壁破損
【原因】
取り付け時、適合ドリルで下穴を開けた後、アンカーを広げる為の打ち付け作業時に内装壁が破損した。
【改善・指導】
現地調査・施工打ち合わせ時に
・ALC外壁材の厚みの確認
・施工方法の確認
・外壁材に適したアンカーでの施工の徹底
以上が、第12回安全パトロールの改善報告になります。
まだまだ至らぬ点はございますが、今後も足場品質向上を追求してまいりますので、株式会社RELIEFを宜しくお願い致します🙇
弊社が月2回以上行っている自社安全パトロール🚓
自社安全パトロールでは、抜き打ちで作業中の現場の点検や、架設し終わった足場の点検を行っております👀
主な点検項目は６つ！
■身だしなみ
■現場マナー
■作業床
■養生
■シート
■足場施工品質
さらに細かい項目に分かれており、それぞれの職人さんの評価を行っております🙋♀️
これからも「安心」で「安全」で「配慮のある足場」を追求して参りますので、今後とも株式会社RELIEFを宜しくお願い致します❗️
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