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色々ある!足場の種類、知ってる?
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こんにちは😊ゴールデンウィーク明け、ややボケ気味のソーシャルメディア事業部・坂本です🙋♀️
坂本の勉強シリーズ、
今回は足場の種類についてです🌸
“足場屋さん”といっても組む足場の種類や材料は会社によって様々・・・
私自身、足場について全くの無知で入社した為こちらも調べました🙇♀️
ではさっそく足場の種類について書いていきます▶︎▶︎▶︎
■大きく分けると2種類
足場には、パイプや丸太などを使って組み立てる「組立足場」と
屋上や梁などから吊る「吊り足場」の2種類があります。
馴染みある組立足場の他に吊り足場というのがあるんですね😲
吊り足場についてはまた調べて記事を書こうと思います💁♀️
■組立足場の種類はどんなのがある?
馴染みある組立足場ですが、現在よく使われるのは3種類❗️
①クサビ緊結式足場(くさび足場)
②枠組足場
③単管足場
では、それぞれどんな特徴があるのかみてみましょう〜👀
■3つの足場、それぞれの特徴
【①くさび緊結式足場】
くさび式緊結足場は、一定間隔に緊結部を備えた鋼管を支柱とし
手摺や筋交等を支柱の緊結部にある「くさび」という金具をハンマーで打ち込んで緊結する方法を取る足場のことです。
特徴としては、ハンマー1本で簡単に組み立てが簡単で、他のタイプより約20%作業時間を短縮✨
このくさび足場にはさらに Aタイプ・Bタイプ・Cタイプ と種類があります☝️
(くさび足場のタイプについてはまた別でブログを更新予定です❗️)
【②枠組足場】
枠組足場とは、足場工事の中でも最もよく使用されるタイプの足場で、
ジャッキ・筋交・鋼製布板などの部材を組み立てる足場です。
昭和27年にアメリカのビティスキャホード社から枠組を輸入したのが最初で
「ビティ足場」と呼ばれることもあるんだとか・・💡
組み立てる時にはハンマーではなくボトルや番線を使う為、
騒音が少なく、比較的軽量で部材の強度も高い為、安全性にも優れています。
【③単管足場】
単管足場とは、鉄パイプのような単管とつなぎ止め金具であるクランプを組み合わせて作る足場です。
歴史がもっとも古い足場なんだそう❗️
強度や安全面については枠組足場に比べると劣る部分があり高所のビルの工事には不向きですが、
足場の形状の自由度が高い為、狭い場所や小規模の工事に向いています✨
また、単管足場に使用される単管パイプはDIYなどにも使用することができ、
ホームセンターで購入も可能みたいです💭
・・・とここまで、現在主に使用されている足場の種類をご紹介しましたが、
この他に現在あまり使われなくなった丸太足場というのがあるそう😲
こちらについても少し書いていきます💨
■昔の主流!丸太足場
丸太足場とは、杉・ヒノキ等の細い間伐材を鉄線で締め上げて固定する昔ながらの足場で、組み方は先ほどご紹介した単管足場と非常に似ています。
近年では組み立てや解体に手間がかかることや安全性の観点から金属製の足場に代わってきて日本では利用することが減ってきましたが、その場で加工ができ自由に組立ができるメリットも✨
丸太足場は、鋼管足場が組めない場所や神社仏閣等の文化財の工事においては、まだまだ現役で利用されているようです!
丸太足場について調べていたらとても興味が湧いてきたので、
今回はこのくらいにしてまた別で記事にしたいと思います😍
その他の足場について掘り下げた記事もお楽しみに🙋♀️✨
以上、次回までにはゴールデンウィークボケを治しておきたい坂本でした〜!
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