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足場倒壊を防ぐには?
信頼と技術の足場工事 東京足場RELIEF(リリーフ)🔨
こんにちは😊ソーシャルメディア事業部です📸
早速本題に入りますが
足場を倒壊させないようにするにはどうしたらいいのか。
基本的なことですがそちらについて発信させていただきます。
建物を1周する架設もありますし
壁1面だけを架ける『1面架け』という
より安全面が必要になる架設もあります。
一面架けってどんなの?とあまりピンとこないと思いますので
実際の一面架けの足場を添付します。
こんな感じ↓
建物を1周している足場に比べて、
一面架けの場合ただ足場をかけるだけじゃ倒れてしまうので、
足場が倒れないようにするための対策が必要になります。
足場を倒れないようにするにでも
何パターンか方法があるのでそちらをご紹介いたします。
⚫︎壁つなぎ
足場を壁に固定するときに使われる部材です。
壁つなぎが使用されるケースが多い場面は
壁に穴を空けて専用の金具を取り付け足場と建物を連携させます。
壁地下にアンカーを差し込んで壁つなぎ接続するほか、鉄骨の場合は溶接を行うケースもあります。
RCの現場は壁つなぎが使用されるケースが多いです。
⚫︎足場の控え(やらず)
足場が強風や揺れなどによって倒壊しないように支柱の外側に
取り付ける補強材のことです。
つっかえ棒のような架け方で、アンカー打ち込みや溶接が困難な建物で
壁つなぎの設置ができない場合などに使用します。
足場の垂直面の低い位置に設けると、その効果が上部に及びません。
逆に、高い位置に設けた場合は力のベクトルにより、その効果が減殺されます。
支柱(建地)と踏板(腕木と布板)の交点付近に設置することで最も効果を発揮します。
⚫︎アウトリガー
構造体の安定性を増すために側部に突き出した装備のことをいいます。
足場の控え(やらず)とアウトリガーについては
敷地範囲にゆとりがある場合にしか設置することができません。
⚫︎ワイヤー or ロープ
建物の屋上からからワイヤーを吊るしジャッキや筋交などの部材にくくり付け
建物と本体を繋ぐことにより足場を補強することができます。
壁つなぎが使用できない現場や敷地範囲が狭い場合でも安定性を確保できます。
基本的な点検や、部材メンテナンスは必要になりますので
ポイントを押さえつつ作業をしてください。
みなさんご安全に。
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