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強風による足場倒壊はなぜ起こるのか⁉️

2025.02.14 金曜日

信頼と技術の足場工事 東京都の足場工事のことなら株式会社RELEIFにお任せ❗️

こんにちは!ソーシャルメディア事業部のみづきです🦒

 

きのう(2月13日)は、春一番の強風でしたね…🌪️

株式会社RELIEFのヤードでも強風による砂埃が凄まじかったです💦

東京都墨田区や埼玉県春日部市では、強風により足場が倒れたという110番通報があったようで

ニュースにも取り上げられていましたね。

硬い鉄の塊が倒れてしまうほどの強風、もし通行人に当たったらと思うと怖いですよね😱

 

 

これまで様々な工事現場で、強風による足場倒壊が起きていますよね。2023年に、足場に関する労働安全衛生法の改正が実施されたにもかかわらず

強風によって足場が倒れてしまうのはなぜなのでしょうか?

※足場倒壊には様々な要因があります。各工事会社様の施工内容を否定する内容ではございません。

 

 

実は、直近(きのう2月13日)の足場倒壊の事例には共通点が2つあります👀

ひとつめは、【解体現場】であったこと

ふたつめは、【飛散防止のネット・パネルが張りっぱなしだった】ことです。

 

解体工事に伴う足場というのは、単管足場を使用して組んでいき、足場が完成したら養生シートを張ります。

足場の種類について、詳しくはコチラ▶️https://www.ashiba-relief.com/blog/8170/

 

この養生シートには、建物解体時の粉じん・破片の飛散を防止する役割があり、解体工事には必要不可欠なものです。

しかしながらシートを張るとその分風の通り道が無くなってしまい、足場自体に負荷がかかります。

シートが張ってある状態で昨日のような強風が吹くと、風にあおられて倒壊する可能性があります。

 

施工が終わるまではシートを張ったままにしておくことが多く、強風が吹くとわかった時点で

その現場を担当している施工管理者(営業さん)が工事会社に依頼の連絡をして、足場職人さんがカーテンのようにシートを縛りに行くという流れが一般的です。

強風で足場が倒れたら、誰の責任?▶️https://www.ashiba-relief.com/blog/7566/

 

 

また、建物の解体というのは文字通り「建物を壊していく」作業のため

通常の外壁塗装や屋根工事に伴う足場架設で用いられる、揺れ防止のための【壁つなぎ】という手法は使いません。

 

 

昨日の東京都墨田区と埼玉県春日部市、両方の足場倒壊の映像を見る限り

補強のための筋交がしっかり入っていて、フラットパネルもしっかりとパイプに取り付けられていたため

こんな足場崩れる!粗悪な施工!という感じではなさそうでした。

 

株式会社RELIEFでは、強風や自然災害にも強い【安心・安全な足場工事の提供】を徹底しています。

自社での安全パトロール・安全大会・図面勉強会を実施しているほか、施工基準の制定も行なっております。

 

自然 VS 人間ではどうしても太刀打ちできない場面もありますが、どんな現場でも全身全霊をもって施工させていただきます。

 

 

 

もう風やめてほしいですよね(小声)

 

 

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