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【足場職人の雨の日】中止になる?続行?現場のリアルと安全対策

2025.05.30 金曜日

 

 

 

建設現場にとって天候は大きな影響要因

 

特に「雨の日」は、足場職人の仕事にどう影響するのか気になる方も多いと思います。

 

「雨でも仕事するの?」「滑って危なくないの?」

今回は、そんな疑問にお答えしながら、雨の日の足場職人のリアルな1日をご紹介します。

 

 

 

 

☔️雨の日の仕事、基本は“現場次第”☔️

 

足場工事は基本的に屋外作業なので、天気の影響は避けられません。
とはいえ、雨が降ったから即中止、というわけではないのがこの仕事。

 

以下のポイントで判断されることが多いです:

 

・小雨なら続行、強雨や雷雨なら中止

・建物の高さや構造によっては雨でも安全に作業できるケースあり

・納期が迫っている場合は、安全に配慮しつつ作業を進めることも

 

つまり「雨=休み」ではなく、状況を見て慎重に判断するのが現実です。

 

☔️雨の日のリスクと対策☔️

 

▼ リスク1:滑落事故の危険性

鉄やアルミの部材は、濡れると非常に滑りやすくなります。
濡れた踏板や手すり、足元の泥など、いつも以上に慎重な動きが求められるのが雨の日。

⭐️対策:滑り止め付きの手袋・靴の着用、移動や部材の受け渡しに時間をかける

「急がば回れ」が、雨の日の合言葉です。

 

▼ リスク2:視界不良や体温低下

レインウェアを着ていても、顔に雨がかかると視界が悪くなりやすく、
また、気温が低い時の雨は体温を奪い、集中力を下げる要因にもなります。

⭐️対策:フード付きのレインウェア・防水ゴーグルを活用・短時間でこまめに休憩し、温かい飲み物で体温維持

 

 

☔️雨の日に作業するメリットもある?☔️

 

意外かもしれませんが、雨の日ならではの利点もあります。

 

 

・夏場は涼しく感じるため、熱中症リスクが減る

・天気が読めない季節でも予定通り進められると信頼につながる

 

 

もちろん、安全第一が大前提

ですが、雨の日でも淡々と作業をこなす姿勢は、職人としての信頼を築く要素にもなります。

 

 

RELIEFでは、雨の日の安全管理を徹底しています

 

RELIEFでは、当日の天気予報を現場単位でチェックし、現場責任者が作業可否を判断します。

「ムリをしない」「ムダを減らす」「ケガをしない」を徹底することで、職人が安心して働ける現場づくりを行っています。

 

☔️雨の日も、段取りと意識で差が出る☔️

 

雨の日の足場作業は、「段取り力」と「安全意識」で結果が変わる仕事。

経験を積んだ職人ほど、雨天でも落ち着いて対応できるものです。

RELIEFでは、天候に左右されない柔軟な働き方と安全体制を整えて、どんな日でもプロの仕事を提供しています。

 

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