BLOG
【足場職人の雨の日】中止になる?続行?現場のリアルと安全対策

建設現場にとって天候は大きな影響要因。
特に「雨の日」は、足場職人の仕事にどう影響するのか気になる方も多いと思います。
「雨でも仕事するの?」「滑って危なくないの?」
今回は、そんな疑問にお答えしながら、雨の日の足場職人のリアルな1日をご紹介します。
☔️雨の日の仕事、基本は“現場次第”☔️
足場工事は基本的に屋外作業なので、天気の影響は避けられません。
とはいえ、雨が降ったから即中止、というわけではないのがこの仕事。
以下のポイントで判断されることが多いです:
・小雨なら続行、強雨や雷雨なら中止
・建物の高さや構造によっては雨でも安全に作業できるケースあり
・納期が迫っている場合は、安全に配慮しつつ作業を進めることも
つまり「雨=休み」ではなく、状況を見て慎重に判断するのが現実です。
☔️雨の日のリスクと対策☔️
▼ リスク1:滑落事故の危険性
鉄やアルミの部材は、濡れると非常に滑りやすくなります。
濡れた踏板や手すり、足元の泥など、いつも以上に慎重な動きが求められるのが雨の日。
⭐️対策:滑り止め付きの手袋・靴の着用、移動や部材の受け渡しに時間をかける
「急がば回れ」が、雨の日の合言葉です。
▼ リスク2:視界不良や体温低下
レインウェアを着ていても、顔に雨がかかると視界が悪くなりやすく、
また、気温が低い時の雨は体温を奪い、集中力を下げる要因にもなります。
⭐️対策:フード付きのレインウェア・防水ゴーグルを活用・短時間でこまめに休憩し、温かい飲み物で体温維持
☔️雨の日に作業するメリットもある?☔️
意外かもしれませんが、雨の日ならではの利点もあります。
・夏場は涼しく感じるため、熱中症リスクが減る
・天気が読めない季節でも予定通り進められると信頼につながる
もちろん、安全第一が大前提。
ですが、雨の日でも淡々と作業をこなす姿勢は、職人としての信頼を築く要素にもなります。
RELIEFでは、雨の日の安全管理を徹底しています
RELIEFでは、当日の天気予報を現場単位でチェックし、現場責任者が作業可否を判断します。
「ムリをしない」「ムダを減らす」「ケガをしない」を徹底することで、職人が安心して働ける現場づくりを行っています。
☔️雨の日も、段取りと意識で差が出る☔️
雨の日の足場作業は、「段取り力」と「安全意識」で結果が変わる仕事。
経験を積んだ職人ほど、雨天でも落ち着いて対応できるものです。
RELIEFでは、天候に左右されない柔軟な働き方と安全体制を整えて、どんな日でもプロの仕事を提供しています。
———————————————————————————————-
各SNSからのDMでのお問い合わせは24時間受け付けております🙇
※以下のアイコンから各SNSに飛ぶことが出来ます😊✨
~受付時間~
平日・土曜日・祝日:9時~18時
定休日:日曜日
●求人関係●
RELIEFでは365日、足場職人を募集しております❗️
経験者、未経験者、男女関係なく募集を行っております🤗
職場の見学や、現場作業の体験も行っておりますのでお気軽にお問い合わせください🌸
———————————————————————————————-