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【昇給試験制度とは】感覚で決めない、RELIEFの給料の上げ方
「頑張っているのに、給料が上がらない」——建設業界でよく聞かれる不満の一つです。
多くの現場では、昇給の基準が明文化されておらず、上司の裁量や”なんとなくの評価”で決まってしまうことも少なくありません。
RELIEFでは、この曖昧さをなくすために「昇給試験制度」を導入しています。今回は、この制度がどのような考え方でつくられ、どう運用されているのかを詳しくご紹介します。
なぜ「試験」という形にしたのか
一般的な現場では、昇給は上司の主観的な評価に委ねられがちです。しかしこれでは、「あの人は上司に気に入られているから昇給した」といった不公平感が生まれやすくなります。RELIEFでは、技術力や知識を客観的に測る”試験”という形式を採用することで、納得できる基準で昇給を判断できるようにしています。
感覚で決めないというのは、単なる建前ではなく、実際の制度設計そのものに反映されています。
試験で問われる内容
昇給試験では、くさび式足場の組み立て手順の理解度、安全帯の正しい使い方、資材の名称や特性に関する知識、現場での判断力など、実際の作業に直結する項目、人間力が評価対象になります。日々の現場での取り組み方そのものが、そのまま試験の結果につながる仕組みです。座学だけで対策できるものではなく、現場での経験の積み重ねが正直に反映されます。
未経験からでも挑戦できる仕組み
「試験」と聞くと、経験者だけが有利なように感じるかもしれません。しかしRELIEFの昇給試験は、あくまで「入社してからの成長」を測るものです。未経験で入社した職人でも、日々の業務にきちんと向き合っていれば、経験の長さに関係なく評価される項目が多く設定されています。
実際、入社1年に満たない職人が、先に入社した職人より早く昇給試験に合格するケースも珍しくありません。
日給への反映のされ方
RELIEFの足場施工スタッフの日給は10,000〜12,000円以上が基本となっており、昇給試験に合格することでこの金額が段階的に上がっていきます。
金額の上げ幅そのものよりも、「頑張った分がちゃんと数字として返ってくる」という実感を大切にした設計になっています。
現場でよく聞かれるのが、「頑張っているのに」「技術はあるのに」といった、評価への不満です。こうした不満の多くは、評価基準が見えないことから生まれます。RELIEFでは、昇給試験の項目自体をあらかじめ職人に共有しており、「何を身につければ次の段階に進めるのか」が本人にも明確になっています。
ゴールが見えることで、日々の努力の方向性も定めやすくなります。
試験に落ちたらどうなるのか
昇給試験は、一度で合格しなければならないものではありません。不合格だった場合も、どの項目が不足していたかを具体的にフィードバックし、次回に向けて何を伸ばせばいいかを一緒に確認します。減点のための試験ではなく、成長を後押しするための試験だという位置づけを大切にしています。
この制度が機能するためには、評価する側の姿勢も重要です。RELIEFでは、特定の評価者の主観に偏らないよう、複数人の目で評価項目を確認する体制を取っています。「あの先輩に気に入られているかどうか」ではなく、「決められた基準を満たしているかどうか」で判断されるという安心感が、職人同士の余計な競争心や不満を減らすことにもつながっています。
まとめ
昇給試験制度は、「頑張りがちゃんと給料に反映される」という当たり前のことを、仕組みとして実現するための制度です。
RELIEFは、感覚や好き嫌いで評価が左右されない環境をつくることが、長く安心して働ける現場づくりの土台になると考えています。








