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防災週間に見直す足場現場の安全対策

2026.09.03 木曜日

9月1日は「防災の日」、8月30日から9月5日は「防災週間」です。地震や台風など、いつ起きるか分からない災害に備えて、家庭や職場で防災意識を見直す期間とされています。建設現場、とりわけ高所で作業を行う足場工事の現場にとっても、防災は他人事ではありません。今回は、この防災週間をきっかけに、RELIEFが日常的に行っている「安全パトロール」の中身を改めてご紹介します。


足場の安全は「災害が起きてから」では遅い

地震や強風といった災害は、発生してから対策を考えるのでは間に合いません。足場は本来、建物を支えるための仮設構造物ですが、締結金具の緩みや資材の劣化があれば、平時の作業だけでなく、災害発生時にも二次被害を引き起こす原因になりかねません。だからこそRELIEFでは、「災害が起きても被害を広げない現場」を平時からつくることを大切にしています。

月1回、抜き打ちで行う安全パトロール

RELIEFでは、自社の職人が組んだ足場を、月に1回、抜き打ちで自社基準を満たしているかチェックする「安全パトロール」を実施しています。現場で改善可能な問題はその場で修正し、採点結果を職人に共有して教育を行うことで、品質向上を目指す仕組みです。お客様には月次で改善内容の報告書も送付しています。

チェックしている項目

パトロールで確認している項目は、身だしなみ、飛散防止シート、図面、ジャッキベース、壁当て、筋交い、締結材・締結金具、足場用墜落防止設備、昇降階段、養生、足場看板、現場マナーの12項目です。これらは単に見た目の整い方を確認しているのではなく、強風や地震といった不測の事態が起きた際にも、足場そのものが崩れたり、資材が飛散・落下したりしないようにするための基本項目でもあります。

抜き打ちだからこそ意味がある

防災というと、非常食や避難経路の確認など家庭でできることに目が向きがちですが、日々多くの人が働く建設現場の安全性も、地域全体の防災力の一部です。RELIEFでは、こうした日常の安全パトロールの積み重ねが、いざという時の被害を最小限に抑えることにつながると考えています。

防災週間に、あらためて考えたいこと

経験の浅い職人ほど、「風があるから大丈夫」「まだそんなに時間が経っていないから平気」と過信しがちです。RELIEFでは新人研修の段階で、この足場という構造物がどのように熱を持ち、どこが特に危険なのかを実際に触れながら教えることを大切にしています。知識として知っているだけでなく、体感として理解することが事故防止につながると考えているからです。

まとめ

防災週間は、非常時の備えだけでなく、日頃の安全管理を見直す良いきっかけでもあります。RELIEFは、月1回の抜き打ちパトロールという地道な仕組みを通じて、平時から災害に強い現場づくりに取り組んでいます。


 

 

 

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